この街で普通に暮らしていくこと

先日、船橋讀賣新聞にスマイルぷらす船橋を取り上げてくださいました。

医療の進歩で医療的ケア児、重度心身障害者の数が急増しており、それに伴う社会資源が圧倒的に不足しております。訪問看護を通じて利用児の親御さんから相談されるまではそれほど問題視していませんでしたが、訪問の度にそういった相談があり、調べてみましたところ、本当に少ない、というか全くないことを知りました。吸引が必要など医療的なケアがあると利用を断られるのです。規制緩和で放課後等デイサービスなど児童の預け先が一気に増えましたが、医療的ケア児、重度心身障害児の受け入れはされないのです。そういった児童の親御さんの日常を訪問を通じて私はよく知っています。出産後、初めて子育てするわが子が管に繋がれた状態で家に帰らなければならず、家では家族が24時間、吸引、栄養の注入をしていて、訪問の度に窶れていく親御さんをみました。

訪問看護事業がある程度軌道にのってきて次に何をするか。迷いながらもこれしかないと思いました。「困っている人を助けよう」これが私たちの行動の根源ですからね。

5年前に松戸に重度心身障害児を対象とした児童発達支援、放課後等デイサービススマイルぷらす松戸を開設しました。船橋にも昨年スマイルぷらす船橋を開設しました。

今回、新聞に取り上げていただけたことはありがたいと思いましたが、特にフォーカスしてほしくない気持ちもあります。ごく普通のことだから、過保護にされたくないし、無関心でいてほしくもない、普通にかかわってほしい。わたしたちは当たり前の日常を住み慣れた街で普通に過ごしているだけだから。

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