私にとっての小児の訪問リハビリ

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私が専門学校を卒業するとき、小児の分野の求職者はいなかったと思います。
大体が病院に就職希望で、一部にスポーツ分野で選手をサポートをしたいって考えている人はいましたが、それでも整形外科クリニックに就職していました。
小児リハビリに抵抗がある療法士は多いように思います。
私も抵抗がありました。リハビリとハビリに根本的な違いを感じていたし、
赤ちゃんを抱いた事もないし、あやし方もわからなかったからだと思います。
興味があったわけではないですが、働いた職場で小児リハビリをやっていたのが、きっかけです。
関わる前はかなり抵抗感がありましたが、やってみると興味がすごく湧いたのを覚えています。
そんな緊張は強くないのに、なんであんなに側弯が強くあって足が尖足なんだろう…
片足はなんか荷重しにくかったなぁ…
あと、足小さかったー、股関節も踵部もユルユルだなー…なんて
帰り道でいろいろ考えていたら気になって、正常発達の教科書を読み返して調べてみると、あーアレは反射の名残り?正常発達を促せるよう動きを引き出すには寝たきりじゃダメだなー…
などなど勉強を始めて、今では小児リハビリ専門の療法士になろうと決めました^_^

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