重症児デイサービス
スマイルぷらす
主に重症心身障害のお子さん、医療的ケアが必要なお子さんを対象としている障害児通所支援事業所になります。
開設に至る経緯
私たちは訪問看護、リハビリテーションを提供する中で、障がい児とその家族が抱える悩み、不安に直面し、どのようなかたちであれば目の前の子どもたち、ご家族の支援につながるのか、課題の解決に向けて模索を続けてきました。
子どもたちが楽しく過ごせる場所をつくること、家族が休まる時間をつくること、両方をもって日々の生活が豊かになること、それらをこの重症児デイサービスをつくることで実現したいという思いで開設に至りました。
ぷらすの心得
- 私たちは、子どもたちを中心に考え行動します。
- 私たちは、家族の声に耳を傾け、可能な限りの支援の方法を一緒に考えます。
- 私たちは、仲間と助言し合い、指摘し合いすることでお互いを尊重します。
- 私たちは、地域の資源と協働し、子どもたちや家族の生活が豊かなものになるよう支援します。
- 私たちは、子どもたちやその家族が現在および未来に希望が持てる社会になるよう働きかけます。
ぷらすの針路
子どもたちが楽しみを模索できる場所、安心して過ごす場所があること。
家族が休息やそれぞれの自己実現の時間が持てること。
ひとつの課題解決はまた次の課題を明らかにしてくれます。
子どもたち、ご家族の支援のための資源は充足しているとは言い難い状況が続いています。
様々な医療デバイスを必要として在宅に暮らすお子さんの数は年々増加傾向にあり、学校卒業後の資源も充足しているとは言えません。
子どもたち、ご家族が直面する問題について、私たちも一緒に悩み、考え、解決に向けて行動していきます。